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平成25年度 独立行政法人福祉医療機構の社会福祉振興助成事業により実施しました。
本事業は、「終末期患者が、家族や住民と触れ合い、住み慣れた場所で、最期まで安心して暮らし続けられる支援を実践」することを目的に、「終末期患者・家族を中心に、医療・介護専門職や行政・ボランティア等の地域の社会資源が連携するための仕組みづくりを強化し、さらには、地域全体の終末期(看取り)に関する意識啓発」を実施する事業です。 ※本事業は、調査研究事業ではありません。地域活動の実践により仕組み強化するとともに、他の地域にも参考となる情報を提供することを目的としております。
Ⅰ.実施期間 平成25年6月4日(火)~平成26年3月31日(月) Ⅱ.検討委員会名 終末期にある者とその家族支援に関する事業実行委員会 Ⅲ.実施内容 ⅰ「実行委員会」及び「事業教材作成班」の設置 ⅱ「看取りに関するパンフレット」及び「看取りケアの手引き」の作成 ⅲ「実践活動」 〔事業実施地域〕 次の3地域【連携団体】で事業を構成して展開します。 1)市立大森病院(秋田県・横手市) 2)名田庄診療所(福井県・おおい町) 3)綾川町国保陶病院(香川県・綾川町) 〔事業実施内容〕 ①住民と施設職員の意識啓発のための講演会 ②終末期の者及びその家族の方への支援 ③施設職員の意識啓発と医療機関との連携体制の整備 ※特に、1)市立大森病院では「特別養護老人ホーム」、2)名田庄診療所では「小規模多機能施設」、3)綾川町国保陶病院では「老人保健施設」との連携の強化を図る。 Ⅳ.成果物 「活動報告書」、「看取りに関するパンフレット」、「看取りケアの手引き」等
活動報告書をご参照ください。
・活動報告書 ・エンディングノート「いきいきと生きて逝くために-自分の最期を考えること-(国診協版生きて逝くノート)」 ・ケアシート・カンファレンス記録「生きて逝くシート」 ・「在宅での看取りに関する手引き」 ・「施設での看取りに関する手引き」 ・「病院での看取りに関する手引き」 ・「住民向け講演用パワーポイント」 ・付属「生きて逝くノート(家族編)」 ※各教材は、ご自由にダウンロードいただきご活用ください。 ※(参考図書の紹介)「朗らかに!今すぐ始める サヨナラの準備」著者:中村仁一×中村伸一 ・・・・・ お知らせ ・・・・・ 「いきいきと生きて逝くために-自分の最期を考えること-(国診協版生きて逝くノート)」の追加配布(販売)の要望を多数いただきました。ご要望にお応えして、販売を実施いたしますので、ぜひご活用いただけると幸いです。 >>>販売チラシ・申込書.pdf 1部180円(注1) ※送料別 詳しくは、販売チラシをご覧ください。 なお、販売は、中和印刷株式会社に委託しております。
注1)令和2年4月1日より販売価格を140円から180円に改定しています。