認定の種類
- 地域包括医療・ケアの理念に基づく実践活動を行っている医療機関 (以下 「認定施設」 という。)
- 地域包括医療・ケアの理念に基づく実践活動を行っている医師、歯科医師 (以下 「認定医」 という。)
- 地域包括医療・ケアの理念に基づく実践活動を行っているコ・メディカル職種職員 (以下 「認定専門職」 という。)
認定の対象
認定施設、認定医及び認定専門職は次に該当するものであること。
- 認定施設にあっては社団法人全国自治体病院協議会 (以下 「全自病協」 という。) 及び公益社団法人全国国民健康保険診療施設協議会 (以下 「国診協」 という。) の会員施設、又は全自病協、国診協の会員施設ではないが地域包括医療・ケアを実践している施設であること。
- 認定医及び認定専門職にあっては1の施設に所属する医師、歯科医師及びコ・メディカル職種職員であること。
- 1及び2に該当するほか、認定施設、認定医及び認定専門職は一定の地域包括医療・ケア活動の要件を満たしているものであること。
認定及び認定証書の交付
認定は認定を受けようとする施設、者からの申請に基づき審査委員会の審査を経て行い、認定を相当と認めたときは地域包括医療・ケア認定証書を交付するものであること。
認定の有効期間、更新
認定証書の効力は認定証書交付の日から5年をもって消滅するが、その更新をすることができるものであること。
認定審査料
認定を申請する施設、医師、歯科医師及びコ・メディカル職種職員は所定の認定審査料を支払うものであること。