国診協が令和6年12月から令和7年1月にかけて実施しました「令和6年度国保直診実態調査」の調査結果等について掲載いたします。
目的
本会では国保診療施設の維持発展に寄与するよう、多様な課題に対応する委員会や部会を設け、課題解決に向け様々な取り組みを行っております。これらの委員会・部会運営にあたり時節に応じた取り組みを展開していくためには全国にある国保診療施設の現状を把握し、課題を抽出し、解決していくことが求められます。そうした一環として、この度、以下の3委員会・1部会より計4項目に関する調査をまとめて実施いたしました。
調査項目
(1) 診療報酬改定・マイナ保険証について(施設経営委員会)
(2) 生活習慣病管理料及びベースアップ加算について(診療所委員会)
(3) 歯科に関する体制や診療報酬について(歯科保健委員会)
(4) 身体的拘束最小化の取り組みについて(地域医療・学術委員会 看護・介護部会)
調査結果・報告書
調査結果については上記の各委員会・部会にて取りまとめ、報告書や全国国保地域医療学会での発表などの形式で公表いたします。
本調査の成果物については以下に掲載しておりますので、ご覧いただきますようお願いいたします。
(1) 診療報酬改定・マイナ保険証について(施設経営委員会)
・令和6年度国保直営診療施設の経営状況報告書
・国民健康保険診療施設におけるマイナンバーカードの健康保険証(マイナ保険証)利用の現状報告 ~第2報~
(2) 生活習慣病管理料及びベースアップ加算について(診療所委員会)
生活習慣病管理料およびベースアップ評価料算定に関するアンケート結果報告
(3) 歯科に関する体制や診療報酬について(歯科保健委員会)
準備中
(4) 身体的拘束最小化の取り組みについて(地域医療・学術委員会 看護・介護部会)
国民健康保険診療施設における身体的拘束最小化の取組み報告 [集計結果]